胸が小さくて悩んでいる方は、胸が大きくなる習慣やケア、マッサージなどを取り入れることでバストにハリが出て、バストが大きくなってきます。
反対にバストアップに良くない癖や習慣をしていると、バストは大きくなりにくいです。
また、加齢でバストが小さくなって来たり、しぼんだり垂れたりする場合にも習慣やクセを直すことで、バストアップしやすくなります。
私もやりがちなバストアップの悪習慣。
中でも代表的な3つの悪習慣について、ご紹介します。
目次
バストアップの悪習慣「猫背」
姿勢が悪くて、猫背になっている人って良くいますよね。
実は猫背はバストアップの悪習慣の1つなのです。
猫背は、筋力の衰えが主な原因と言われています。
でも私は、筋力の衰え以外にも、女性が猫背になるにはもう1つ大きな原因があると思います。
それは美意識の低下です。
美意識が低下すると、必ず姿勢にあらわれます。
猫背になったりガニ股になったり、目線や首筋なども美意識が低くなれば、変わってきます。
それに伴って、美しさを保つ筋力も低下してくることは間違いありません!
女性にとって猫背は、美意識と筋力が低下している証です。
筋肉が衰えて胸が垂れやすくなる
猫背の姿勢だと、どうしてもバストを支える筋力が、サボりがちになります。
加齢を気にしたり授乳を経た女性なら、この部分の筋力の衰えを食い止めることがバストアップの鍵です。
猫背をやめて、美しい姿勢を保とうとする事がナイスバディの秘訣なのは言うまでもありませんね。
バストアップのために、美意識を高く持ち、美しい姿勢でいることを意識してみましょう。
バストアップの悪習慣「身体を冷やす」
冷たいものを飲んだり薄着をしたり、運動不足になったりすると、どうしても体が冷えてきます。
身体の冷えはバストアップの大敵です!
そもそもバストアップに効果のあるマッサージを行う理由は、何だと思いますか?
それはバストへ栄養を行きわたらせる事です。
バスト周りの血流を促し、リンパを流す。
不要なものを流して、デトックスする。デトックスしたバストに、新鮮なエネルギーと栄養を行きわたらせる。
そうする事で、乳腺やバストの脂肪細胞を活性化して、バストアップしていくのです。
冷えるとリンパと血液の流れが悪くなる
身体が冷えると言う事は、毛細血管まで血流が行きわたりにくいと言う事。
血流の流れが悪くなると、リンパの流れも同じように悪くなります。
冷えは万病の元でもあり、バストアップの大敵。
身体を冷やさず、血流とリンパの流れをよくすることで、バストアップしやすい体質が作られます。
冷たいものを飲み過ぎたり、薄着やクーラーなどで体の冷え過ぎを防ぐことは、バストアップに大切です。
バストアップの悪習慣「足を組む」
足を組む女性ってなんだかセクシーですよね。
でも歪んだ姿勢で座り続けることは、バストアップだけでなく整った体を作る上でも悪影響です。
脚を組むと骨盤がどちらかに歪んだ状態になります。
この姿勢で長時間いることで、慢性的に骨盤が歪み続けます。
身体の中心部である骨盤の歪みは、冷えやむくみ、辛い生理痛など、様々な機能障害を引き起こすと言われています。
骨盤が歪むとリンパの流れに影響する
足を組むと股関節付近にある、リンパ節を圧迫しリンパの流れを悪くします。
圧迫はもちろん血流の流れにも影響しますから、足を組む事は、流れの悪い身体作りを助けるようなものです。
さらに悪いのが、骨盤が歪むという事。
足を組む時って、いつも決まった足を上にしていませんか?
その癖が骨盤のゆがみを固定化させてしまいます。
左右非対称バストの原因
骨盤が歪むと、上半身のバランスにも影響します。
よく左右でバストの大きさが違うという悩みを伺いますが、骨盤の歪みから左右非対称のバストになっている場合もあります。
一度、骨盤が歪んでしまうと、足を組んだ方が楽なので、さらに足を組む姿勢を続けてしまう悪循環に陥ります。
整骨院などで、一度骨盤矯正の施術を受けるのも解決方法の1つですね。
デトックス体質を作ることが大切
バストアップにはデトックス体質が重要です。
身体全体の血流とリンパをしっかりと流して、不要なものをバストに溜めこまない。
そして新鮮なエネルギーと栄養をバストに送り込んで、乳腺と脂肪細胞を若々しくふっくら保つことがバストアップの鍵。
毎日のバストアップケアに加えて、今回 紹介した3つの悪習慣を断ち切ることで、よりバストアップの結果が出やすくなります。
バストアップのために、毎日意識してみてください。