バストアップに取り組む時、ついつい欲しくなってしまうのがバストアップクリームです。
成分によってアプローチの仕方が違うので、どんなクリームが自分に合うのか悩みどころ。
バストアップを目指す女性それぞれの、ライフスタイルや身体の現状に合わせて、どんなクリームを使うのかを判断すればよいと思っています。
目次
バストアップクリームは大きく分けて2種類
配合成分などをみると、バストアップクリームは大きく2種類に分ける事ができます。
・女性ホルモン系
・脂肪細胞系
この2つです。
胸を大きくするためには、女性ホルモンが大きく関わってくるのは何となく想像つきますよね。
その女性ホルモンの分泌を促し、バストアップに作用するのが「女性ホルモン系」です。
対して、バストの脂肪細胞をボリュームアップさせてバストアップを目指すのが「脂肪細胞系」です。
同じバストアップでも、それぞれ作用する所が違います。もちろん成分も違ってきます。
プラエリアとボルフィリン
女性ホルモン系クリームに使用されているのが「プラエリア・ミリフィカ」と呼ばれるもの。
「豊胸によい」、「肌によい」、「若返りによい」などと言われている女性には嬉しすぎる成分です。エストロゲンと言う女性ホルモンの一種が含まれています。
プラエリア・ミリフィカには、エストロゲン活性物質がかなり高濃度で含まれているので、ホルモンバランスが変わりやすいです。
プラエリア・ミリフィカが身体に合う人はいいのですが、合わない人もいるのでピルにせよクリームにせよプラエリア・ミリフィカが入っているアイテムを使用する時は様子を見ながら使うのが良いです。
ちなみにピルを服用している人は、プラエリア・ミリフィカの影響でホルモンバランスが崩れてしまう可能性があるので、プラエリア・ミリフィカ配合クリームは使わない方が良いです。
脂肪細胞系クリームには「ボルフィリン」という、ユリ科植物から抽出した成分が配合されています。
ボルフィリンはホルモンの分泌を促したりする作用がないので、割と誰でも気軽に使う事ができます。
ボルフィリンは塗った箇所の脂肪細胞が部分的に増えて定着する効果があります。
つまり、お肉が付いてほしくないところには塗らない事です!!
脂肪細胞系クリームは、大きくなってほしい胸にだけ塗って下さいね。
プラエリア配合が使えない場合
女性ホルモン系クリームには、プラエリア・ミリフィカという成分が入っています。
この成分は女性ホルモンを刺激し、身体のホルモンバランスに変化をもたらします。
ホルモンバランスが不安定な未成年や、ピル服用中の方は、プラエリア・ミリフィカ配合商品の使用を避けた方が良いです。
とくに避妊の為にピルを服用している人は、プラエリア・ミリフィカの作用によって排卵しちゃう可能性もあるので、使わない方が良いと思います。
実際に、私も内膜症治療の為にピルを服用していますが、お医者さんにはプラエリアミリフィカ配合のサプリやクリームの使用は止めた方が良いと言われました。
私はピル服用中なので、脂肪細胞系クリームを使っています。
ラシュシュ というクリームを使っています。
このクリームは良いんですけど、容器が可愛くないんですよね(笑)
でもコスパが良いので、気軽に始めやすく続きやすいのでオススメです。
マッサージクリームのススメ
バストアップマッサージを取り入れる場合は、マッサージ中の摩擦を減らすためにマッサージクリームを使うと良いです。
マッサージクリームは肌への刺激を減らし、保湿してくれるのでオススメします。
ドラッグストアでも売られているし、手持ちの保湿クリームを代用するのも良いですね。
お風呂でマッサージするなら クリームは不要
ちなみにお風呂で入浴中にバストアップマッサージをするなら、マッサージクリームは不要だと思います。
少量の石鹸を手に付けて、マッサージすれば良いです(笑)
そしてお風呂上りに、バストアップクリームを塗ればよいですよ。
ライフスタイルに合わせたバストアップを
身体の現状や体質などは、ほんとに人それぞれです。
なかなかバストアップに取り組めなかったり、マッサージをする余裕が無かったり、ライフスタイルもそれぞれ。
バストアップにおいては、続けることがとても重要になってきます。
自分自身が続けやすくて、身体にも合ったバストアップクリームを使って気長に長くバストアップに取り組めるのがベストだと思います。